当たる懸賞 当たらない懸賞
当たる人と当たらない人がいる理由
私は今まで色々な賞品をいただいてきました。
周りの友人たちは、
「すごい強運!」
「私は運がないから」
という反応をします。
懸賞の当落は運に左右されることは否定できません。
しかし、運以上に必要なのは情報です。
チャンスはけっこうあちこちに転がっているんですが、意識しなければ見逃します。
常にアンテナを張る。
いかにチャンスを見つけるか。
いかに生かすか。
これに尽きます。
ビジネス、ひいては人生と同じですね(大げさ?笑)
当たる人はこのチャンスを掴んだ人、当たらない人は見逃した人です。
当たる懸賞とは
ずばり、応募者が少ない懸賞です。
当たり前じゃないか!
はい、すみません。
でも意識してここを狙えば格段に当選率が上がります。
では応募者が少ない懸賞とはどんなものか。
- 応募が面倒なもの
- 応募対象者が限られているもの
- 応募条件のハードルが高いもの
- 賞品を欲しがる人が限られているもの
- そもそも賞品に魅力がないもの
1〜3は重なっている部分も多いのですが、一つずつ解説していきます。
1 応募が面倒なもの
インターネット懸賞や雑誌の懸賞によく見られます。
住所や名前以外に感想とか、コンテンツの善し悪しとか、自由記述の欄が多いと途中でもうやめた、と応募を取りやめる人が多くなります。
自由記述欄は必須ではない事も多いので、空欄で応募するという方もいるでしょう。
しかし、大企業ではなく小さめのショップや中小企業などはいかに人を呼べるサイト作りをするか、扱っているサービスや製品が顧客にどう受け止められているか、売れる誌面を作るために読者が何を求めているかを知るために懸賞を企画することもあり、この自由記述欄は当落に影響を与える部分です。
雑誌によくある「アンケートハガキ・レター」で応募するプレゼントですと、切りとって裏表の設問に記入して封筒を組み立てて・・と面倒で最初から応募する気が失せる人が多いのではと予測がつきます。
その分当選する確率はぐっと上がります。
私はインテリア雑誌でブランドの椅子を頂きました。
かなり詳細に感想と意見を書いたので小一時間費やしたような記憶がありますが・・
「意見にはすべて目を通している」という企画担当者も少なくありません。
抽選するのも同じ人間ですから、きちんと書いてくれた人を優先したくもなりますよね。
応募先の規模が小さくなるほど抽選というよりは選考の色合いが強くなるかもしれません。
2 応募対象者が限られているもの
タバコやお酒のキャンペーンはオープン懸賞でもクローズド懸賞でも応募できる年齢が限られています。
さらに買わないと応募できないクローズド懸賞の場合は応募できる人が限られてきます。
ただ、お酒の場合ビールのキャンペーンはかなりの難関です。
消費量を考えると当然ですが。
となるとウイスキーやブランデーを買うタイプの懸賞が狙いめということがわかります。
タバコは吸う人自体が減って来ているのでこちらもかなり応募者が限られてきます。
一番懸賞に応募するのは女性、おもに主婦層です。
主婦が買わないような製品のキャンペーンは比較的当選確率が上がります。
また、地方限定のスーパーマーケットが行うレシート応募のキャンペーンは、その店舗で買い物をしなければそもそも応募ができないため当選率は高いと言えます。
3 応募条件のハードルが高いもの
1、2の内容とも重複しますが、応募するためのステップが多かったり、自分には必要ない物を買わなければ応募できないものはハードルが高いと言えます。
その他にレシートで応募するタイプの懸賞にこのハードルの高いキャンペーンが存在しています。
レシート応募とは、一定の金額を満たしたレシートをハガキに添付、または画像をメールで送信するかネット上にUPする必要があるものです。
この一定の金額というところにハードルがあります。
☆簡単
「A社の製品を1店以上含む500円以上のレシート」というようなもの。
普段の買い物にA社製品を加えればあっという間に応募レシートができあがります。
☆難関
最近増えている傾向にあるのが「B社の製品を3000円以上購入したレシート」というタイプ。
食品だと1社の製品だけでこの金額を満たすのはかなり難しいですね。
ただし、賞品はかなりいいものになります。
粉ミルクのまとめ買いとか、ビールをケース買いするとか、普段からまとめ買いをしているお宅であれば手が出しやすいでしょう。
4 賞品を欲しがる人が限られているもの
懸賞そのものが趣味である人は別として、基本は自分が欲しい物に応募するわけですから、誰でも欲しくなるような家電や現金は難易度があがります。
ニッチな賞品は当たりやすくなります。
釣り竿とか登山道具とか、スポーツ系には多いです。
情報は専門誌やサイトで見つけられます。
ただし、アキバ系、アニメ系オタクグッズなどは限られた層が応募するという意味では同じなのですが、当たりません。
非売品、限定品にとてつもない資金を投入する層が応募するのですから。
5 そもそも賞品に魅力がないもの
そんなものあるの?と思われるかもしれませんが、あるんです。
なんだかよくわからない無名のキャラクターグッズとか・・
目を疑うようなデザインの服とか・・
笑えたりネタになったりするようなものであればまだしも、なんともコメントのつけづらい賞品が存在するんです。
ただ、「当て癖」というものが確かにあって、サンプルでもなんでも、いくつか当選すると良いものが当たるという波がくるので、そのために応募するというのもあり、です。
(でも当たった時に困る)
当たらない懸賞
当然ですが上記の当たる懸賞の真逆です。
大手企業が大々的に広告を打って新聞、テレビ、雑誌で告知しているもの。
車や現金100万円など、賞品が豪華なもの。
賞品が豪華だと一攫千金を狙って普段懸賞に興味のない層も応募します。
それはもうすごい数の応募数です。
ホームページで応募数を開示しているメーカーもありますが、あるキャンペーンでは100万通近い応募があったとか。
その中で1名様とか10名様とか、当たった人は本当に強運です。
こういった懸賞にばかり応募すると「当たった事がない」し、応募しても「どうせ当たらない」からとなってしまいます。
簡単応募のものも当たりにくいです。
Twitterのリツイートだけで応募できるタイプはほんの数回クリックするだけ、個人情報は当たってからの入力でいいのでごく気軽に応募できます。
今Twitterを使っている人の数を考えると、こちらも難関です。
(割引券、クーポン券は結構当たるんですが)
ただ、何と言っても簡単に応募できるのは魅力です。
ちょこちょここまめに応募していれば、たまに当選のダイレクトメッセージが届きます。
当たりにくいとは言っても応募しなければ当たるチャンスすらないので、万が一当たれば儲けもの、くらいの気持ちでどんどん応募しましょう。
宝くじよりはよっぽど当たる確率は高いですよ♪
楽しい懸賞生活を!
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