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懸賞種類別攻略法|雑誌・フリーペーパー編



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ブランド牛は当たらないと食べられません・・トホホ


前回はハガキで応募する懸賞について、私なりの考えを書いてみました。

nakamaki.hateblo.jp

今回からはキャンペーンの種類別にもう少し突っ込んで当てる方法を考えてみたいと思います。


雑誌の懸賞

漫画雑誌から女性週刊誌、マニアックな雑誌などいろいろあります。
共通して言えるのは早めに応募する、です。

週刊誌の場合

我が家では週刊少年ジャンプを毎週購入しています。

nakamaki.hateblo.jp

こちらで公開したニンテンドーDSですが、箱に書いてある通り集英社の三誌合同キャンペーンでした。

当時小学生低学年の息子がゲームに興味津々で、告知を見たとたんに応募する!と興奮していました。
そこでジャンプ発売当日、学校から帰宅してすぐ年賀状の残りハガキを渡して「好きなだけ書いていいよ」と言ったところ、5枚書き上げたのですぐにポストへ。

お世辞にも綺麗な字ではないのですが、なるべく丁寧に書かせ、当日分の集荷に間に合うように投函しました。

DS発売日当日、集英社から箱が届き、息子が狂喜乱舞したのは言うまでもありません。
この方法で翌年もやはりジャンプの懸賞で新色のDSが当たり、娘が使う事になりました。

週刊誌の場合、常に時間に追われていて、作家の仕上がりに左右される漫画や小説、時事ネタなどは原稿の上がりが印刷ギリギリのタイミングになることも少なくありません。

そのため抽選さえ終わればいい懸賞の発表ページなど、早くページを作れるものはさっさと終わってしまいたいために〆切前でもどんどん抽選してしまうこともよくあると聞いた事があります。

ということは、当日消印有効、という応募要項を信じてギリギリに出していては到着時点でもう抽選が終わってしまっているかも・・!

また、時々映画のペアチケットの応募券がついていることがあります。

少年漫画雑誌ということで、スパイダーマンとかアベンジャーズとかですが、こちらは映画好きな私が応募してしまいます。

当然発売日当日に・・と言いたいところですが、時間の都合上翌朝の投函になります。
それでも3〜4回に1回はチケットが届くので、喜んで映画館に向かっています。

月刊や隔月刊などの雑誌の場合

こちらは週刊誌に比べると余裕がややあるでしょうが、誌面をどんどん作って行かなければならない事情は同じです。
早めに応募するにこした事はありません。

クイズに答えるだけ、というタイプではさっさと出してしまいましょう。

誌面を読んでネットで応募するものもすぐに応募してしまいます。
情報を見つけても応募を忘れては元も子もないです。

綴じ込みの応募用紙に意見を書いて出すものも多くあります。
これは書いたが勝ち!です。

このタイプは意見を募集するために企画した懸賞です。
何を記事にすれば雑誌が売れるのか、どんな誌面が求められているのか、出版側はいつも探しています。

ヒントになるような意見や、読者が何に興味を持っているのか、切実に頭を悩ませている編集者も多いでしょう。
そんなところにこれだ!と思えるような意見が書いてある応募ハガキ(レター)は確実に目に留まります。

貴重な意見のお礼として最新の製品が突然届いた、というブログを見た事があります。
趣味系の専門誌だったそうです。

懸賞そのものは公正な抽選であっても、こういうサプライズの可能性もありますね。

雑誌は買わなければ応募できないものもありますが、応募券がいらない懸賞であれば図書館でチェックすることもできます。

最近はDマガジンのような電子書籍で雑誌読み放題、というものも増えていますが、プレゼントページは表示されないこともあるようです。


男性がメインターゲットの趣味の雑誌は、ハガキを書く手間をかけたくない読者が多く、応募も少なくなるため当選率は高いでしょう。

ただし、雑誌の読者層とあまりにもかけ離れた応募者であれば外される可能性が出てきます。
20代の男性向け雑誌に50代主婦、とかね。

フリーペーパーの懸賞

これがなかなか馬鹿にできません。
リビング新聞などは全国展開の大手で、フリーペーパーといえど読者は多いため難関です。
もう少し地域が限定されてポスティングされるものが狙いめです。

私の住む地域では、近隣4市くらいを対象にしているフリーペーパーがあります。
写真もあまり載らないし、大部分が白黒の誌面でいらないものを差し上げます、とか家庭教師を募集します、とか、掲示板がメインの地域密着型です。

こちらにも毎回ちょっとしたプレゼントコーナーがあり、いくつかの賞品のうち地域内にある映画館の招待券に応募しています。

毎回毎回応募するのも覚えられると嫌だなあと思い、数ヶ月に1回程度に押さえていますが、こちらは2回に1度は当たる高確率です。

ハガキには近くにこんなお店ができた、とかこんな商品を扱うお店はないか、とか取材の参考になるようなコメントを書いています。


関西国際空港のリムジンバスで、座席前ポケットに入っていた空港情報誌にもプレゼントコーナーがあり、試しに応募したところちょっと珍しい沖縄の石けん詰め合わせが届きました。

読んでも持って帰ってまで応募する人は少なそう、と思ったのが見事的を射たというわけです。

出かけた先でフリーペーパーを見つけたら、とりあえずもらって帰るのがおすすめです。

新聞の懸賞情報


新聞にも時々ちょっとした懸賞が載っています。
大きい広告懸賞ではなくよく見ないと気づかないような小さいものが狙い目です。

一緒に入ってくるスーパーのチラシにも結構懸賞の告知がありますし、クイズに答えるだけの懸賞もあります。

スポーツ新聞はメイン読者が男性で、自宅購読よりはコンビニで買って読み終わればすぐ捨てられることが多いので、これも応募者は少ないでしょう。
日刊のためこちらもスピード重視で。

まとめ

雑誌やフリーペーパーなど、何となく読んでいたものでも、懸賞を探す、という目で読み直すと違った面白さが出てきます。

コメントを書くために記事もきちんと読むと、自分自身に役に立つ情報もたくさん見つかります。

今まわりにある紙媒体を一度見直してみませんか?



楽しい懸賞生活を!